J.Jプロジェクト 2013年3月19日

2013年03月19日 | J.Jプロジェクト

JJSⅢ 20日発売

 わいず倶楽部が制作にかかわってきたCDアルバムの第3弾「J.J―Standard3夕暮れの我が家~漫画とともに~」(JJS3・定価2700円)=写真=が3月20日、各CD店、読売新聞販売店(YC)などで発売されます。懐かしい漫画、アニメの主題歌、テーマ曲の中から、シニア世代が選んだ11曲をジャズに編曲し、関西を代表するバンド「アロージャズオーケストラ」(AJO)が演奏しました。発売記念ライブも予定しています。試聴した著名人や制作関係者がメッセージを寄せてくれました。

改めて漫画楽しんで 素敵なジャズに再生 親しんだ歌楽しめた
 収録曲は、▽鉄腕アトム▽サザエさん▽赤胴鈴之助▽ゆけゆけ飛雄馬(巨人の星)▽オバケのQ太郎▽天才バカボン▽魔法使いサリー▽オオカミ少年ケンのテーマ(狼少年ケン)▽やつらの足音のバラード(はじめ人間ギャートルズ)▽銀河鉄道999▽サインはVの計11曲。「オオカミ少年」と「サイン」には、公募した会員男女53人によるコーラスのパートが、演奏とともに収録されている。

 CDを聴いた「ルパン三世」の原作者で、デジタルマンガ協会会長のモンキー・パンチさんは「懐かしい思い出に浸るにはジャズが一番いいですね」としたうえで、「ビッグバンドが演奏するジャズを通してマンガ・アニメ文化を楽しむという企画の趣旨に大いに賛同します。それはマンガ・アニメ界にとっても良い試みでしょう。このCDを聴きながら、改めて漫画を楽しんで下さい」とエールを送ってくれた。

 「銀河鉄道999」が収録作品となったロックバンド「ゴダイゴ」のボーカル・タケカワユキヒデさんは「すばらしいアレンジと演奏、ありがとうございます。銀河鉄道999組曲ともいえる壮大な作品で、僕たちのポップソングが、こんなにすんなりと素敵なジャズに様変わりしたことに感激しました。今回の演奏は、ジャズに興味がなかった人にも間違いなく楽しんでもらえると思います」との評価を寄せてくれた。

 今回からJ.Jプロジェクト制作委員会に加わった大阪のFM局「FMCOCOLO」では、帯番組「マーキー・ミュージック・モード」(月曜~木曜午後5時~同8時)内で、収録曲のリクエストを募った。番組DJのマーキーさんは「先日、AJOの生演奏に初めて触れ、迫力ある音にぶっ飛びました。ジャズは詳しくないんだけど、収録曲は、子どもの頃に親しんだ歌ばかり。形を替えてよみがえり、とても楽しめたし、ジャズファンにも“超”新鮮に聞こえるんじゃないかなあ」と話している。

 AJOによるJJS3発売記念ライブは5月10日(金)、大阪・梅田のビルボードライブ大阪でシャンソン歌手の佐々木秀実さんらをゲストに開催予定。詳細はわいず面でも紹介する。

 CDの申し込みは、読売ファミリー「J.J―Standard3」係(06・6316・0851)でも、21日(木)から午前9時~午後5時30分(日曜・祝日を除く)で受け付けます。

画像・写真=(左から)CDアルバムの第3弾「J.J―Standard3夕暮れの我が家~漫画とともに~」、タケカワユキヒデさん、マーキーさん

 

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