思い出の曲　歌声喫茶で大合唱
　わいず倶楽部の高槻・島本交流会は６月１５日、大阪府高槻市のクロスパル高槻・イベントホールで「第２回歌声喫茶」を開き、会員ら約１２０人が思い出の曲などを熱唱した。

　阿部克明さんのアコーディオン、中川裕美子さんのピアノ伴奏、河原香代子さんの司会で「雨」に関係する歌からスタート。「月の沙漠」「夏の思い出」など子供の頃によく歌った唱歌や歌謡曲など計２０曲を大きな声で歌い上げた。河原さんが時代背景なども説明し、コーヒーブレイクでは、当時の話で盛り上がっていた。

　高槻市の名合幸さん（６５）は「知っている歌ばかりで楽しかった。幼い頃の光景や母を思い出しました」とうれしそうに話していた。