振り込め詐欺に気をつけて!防犯セミナーで宝塚交流会の会員学ぶ

2019年08月19日 | 地域交流会

 わいず倶楽部は全国読売防犯協力会とタイアップして、特殊詐欺被害の防止について学ぶ防犯セミナー「振り込め詐欺から身を守る」を1日、兵庫・宝塚商工会議所で開き、宝塚交流会会員ら29人が特殊詐欺の手口や被害の実態を教わった。

 始めに全国読売防犯協力会の松本久喜参与(大阪府警OB)が講義。読売新聞に掲載されたオレオレ詐欺や振り込め詐欺の記事をもとに実例を紹介し、「相手の話をすぐに信じず、誰かに相談することを頭に入れてください」とアドバイスした。

 続いて登壇した宝塚署生活安全課の池岡久雄係長は、宝塚市での特殊詐欺の発生状況を説明。市内の公立高校の同窓会名簿が詐欺グループに渡っており、それをもとに電話をかけてくるケースが増加していることを紹介した。そのうえで「詐欺師は365日、24時間、人をだますことを考えています。だまされないようにすることは難しいが、何かおかしいと思ったらできるだけ相手としゃべらないようにしてほしい」と話した。

写真=松本参与(左)の話を聞くわいず会員ら(兵庫県宝塚市で)

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