映画「九十歳。何がめでたい」の会員限定試写会を開催 27人が鑑賞

2024年06月17日 | イベント報告

 映画「九十歳。何がめでたい」(6月21日公開、松竹配給)のわいず会員限定試写会が7日、大阪市中央区の松竹試写室で開かれました。直木賞作家・佐藤愛子のエッセー集を草笛光子主演で映画化した作品を、会員27人が一足早く楽しみました。

 主人公の愛子は、90歳を過ぎてから断筆宣言し、自宅でもんもんとした日々を送っていましたが、中年編集者・吉川(唐沢寿明)と出会い、エッセーを書き始めます。生きづらい世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづったエッセーは、思いがけず大反響を呼び、愛子の人生は大きく変わり始めます。

 試写会に参加した会員の金田映子さん(80)は「主人公の生き方に共感し、あと10年、20年頑張ろうと思った」と感激。石原鈴子さん(67)は「ご自身も90歳になる草笛光子さんの演技がすごい。特に怒り方がユニークで嫌みがないのがいい。こんな90歳になりたい」と話していました。

写真=「九十歳。何がめでたい」の会員限定試写会が行われ、会員27人が鑑賞した

「映画『九十歳。何がめでたい』原作本など 会員計30人にプレゼント」の記事はこちら

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