グルメ杵屋と立命館大のうどん開発プロジェクトに、わいず会員5人が協力

2024年06月12日 | わいずモニター

 わいず倶楽部は、グルメ杵屋と立命館大学食マネジメント学部が進める「うどん」の新メニュー開発に協力。抽選で選ばれた50~70歳代のわいず会員5人がモニターとなって、同学部の学生が考案した5種類のうどんを試食しました。

 試食会は6月8日、大阪市住之江区の同社本社で開催。学生16人が、色鮮やかな野菜をトマトで煮込んだ「ラタトゥイユ」風のうどんや、薄焼き卵と豚の角煮を載せたうどん、茶わん蒸しの上にうどんを載せ、餡(あん)をかけたものなどを調理し、順番に提供しました。

 会員らは、見た目の美しさや味のバランスなどを一品ずつチェック。「茶わん蒸しは、すり下ろしたショウガが載っていて、冬に食べると体が温まりそう」「具が見えた方が彩りがあっていい」などとコメントしていました。

 学生らは、7月6日に同社で新メニュー案の最終発表を行います。採用されれば、大阪・関西万博の会場で提供される可能性もあるそうです。同学部2年の永井博登さん(19)は「試食会のアドバイスを参考にメニューに磨きをかけ、採用を目指したい」と話し、モニターを務めた野口茂さん(66)は「国際色豊かなメニューが多かった。万博で食べてみたい」と期待していました。

写真=(左から)学生が作ったうどんを試食するわいず会員ら
見た目も美しいラタトゥイユ風のうどん
グルメ杵屋本社の調理施設を借りてうどんを作る学生たち
試食が終わり、参加者のコメントを聞く学生たち

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