パッティングを基礎から見直す――大東プロのゴルフ指南

2024年05月20日 | 大東プロのゴルフ指南

Q.パッティングを基礎から見直したいのですが。

大東プロの回答
 パターの種類は大きく分けて三つあります。よく使われている「ピンタイプ」は、スイートスポットが広いのが特徴です。「L字タイプ」は通常のショットと同じように、インからインへストロークできます。重心が後ろにある「マレットタイプ」は真っすぐ引いて、真っすぐ出す人に向いています。いろいろ試して、自分に合うパターを見つけたいですね。

 アドレスも大切です。構えたとき、ボールが目の真下に来るようにしてください。別のボールを目の位置から落とし、当たればOKです。さらに、腹筋に意識を向けること。下半身にどっしり感が出て、ストロークが滑らかになります。

 フェースの向きのチェックもお忘れなく。ショットと同じく、右を向いて構えて、知らないうちにカットに打って調整する癖がついている人が多いです。真後ろから何度もチェックしてみてください。

(日本プロゴルフ協会 A級ティーチングプロ 大東将啓)

<詳しくはユーチューブの動画で>

写真=パターの種類について説明する大東プロ(ユーチューブ動画より)

⇒これまでの「大東プロのゴルフ指南」はこちらから

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