わいず倶楽部インターナショナルの手打ちうどん体験会が４月６日、グルメ杵屋（大阪市住之江区）で開かれ、日本で暮らすタイ、ベナンの留学生や米国のビジネスマンと、わいず倶楽部「国際交流部」のメンバー計７人が参加。同社の熟練のうどん職人に教わりながら、うどん打ちに挑戦しました。

　この日はコシのある讃岐うどんの製法を教わりました。小麦粉に少しずつ水を加え生地を優しく練った後、足で力強く踏みました。生地を機械式の刃物で切って麺を作る工程では、一定の太さにそろえるのが難しく、細過ぎたり、太過ぎたりしたのを見せ合って笑っていました。

　最後に麺をゆでて全員で試食し、「コシがあって、おいしい」とにっこり。英語で通訳した国際交流部の友尻了介さんは「私もうどん作りは初めて。外国人との会話も含め、楽しい体験が出来た」と話していました。

写真＝うどん打ちを体験するわいず倶楽部インターナショナルの会員たち