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　日本書紀にもその名が登場する「山の辺の道」を歩く奈良交流会のウォークイベントが３月２９日に奈良県天理市で開かれました。２８人のわいず会員が参加し、JR・近鉄の天理駅からJR柳本駅まで約８キロを、沿道の桜を楽しみながら歩きました。

　山の辺の道は、奈良と桜井などを結ぶ古道。奈良交流会では、このうちJR柳本駅から大神神社（奈良県桜井市）までの区間を歩くイベントを昨年行いました。今回は、残りの区間を歩くのが目的です。途中で立ち寄った奈良歴史博物館では、文化財の修復作業も見学でき、参加者は悠久の歴史に触れながら、ゆったりとウォーキングを満喫しました。

写真＝（左から）桜の下、笑顔で記念撮影するわいず会員ら
桜を楽しみながらゆったり歩くわいず会員ら