河内長野交流会の「狭山池博物館と暗渠(あんきょ)巡りウォーク」3年越しで実現

2023年04月13日 | 地域交流会

 河内長野交流会が企画したイベント「狭山池博物館と暗渠巡りウォーク」が3月30日、開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大により、計画から3年越しで、ようやく実現。待ちわびた37人のわいず会員が参加し、満開の桜の下、ボランティアガイドの説明を聞きながら、約5キロのウォーキングを楽しみました。

 会員らは、午前10時、大阪狭山市駅に集合しました。最初の目的地は、明治31年に高野鉄道が河内長野まで延伸された際、人々の通路や水路として造られた「暗渠」です。会員らは、アーチ形のレンガ造りの暗渠を外から眺めたり、中に入ったりして「探検気分」を味わいながら、当時の技術を間近で確かめていました。

 続いて、狭山池博物館へ移動。日本最古のダム式ため池とされる「狭山池」や周辺の親水エリアと一体化するように安藤忠雄氏が設計した博物館で、1400年の歴史を刻むとされる狭山池周辺の土地開発の歩みを学ぶことができます。

写真=(左から)暗渠の中に入って見学する会員ら
狭山池周辺の地層などを見る会員ら(狭山池博物館で)
わいず会員を出迎えた満開の桜

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