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　一流のバイオリン演奏とアナウンサーによる絵本朗読を、お子さん、お孫さんと一緒に楽しむ催し「ピノキオコンサート　大人とこどものための音・学・会」が７月２８日、京都大学百周年時計台記念館大ホールで開かれます。わいず会員１０組２０人を招待します。

　「ピノキオコンサート」は、世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチ氏と、同じくピアニストの伊藤京子氏の発案で２００７年から始まりました。クラシック音楽と絵本を楽しむことで、子どもたちは想像力や心の成長を育みます。大人たちにとっても、心豊かで穏やかな社会を創るためにできることを考えるきっかけを与えてくれます。

　今回は、「学童保育所 京都大学キッズコミュニティＫｕＳｕＫｕ」の開設を記念して、公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団および公益財団法人文字・活字文化推進機構の協力により開催。バイオリニストの後藤康さん、横島礼理さんが「星に願いを」などを演奏し、絵本専門士の資格を持つアナウンサー・古賀涼子さんが「弾きがえる」などの絵本を朗読します。

写真＝（左から）後藤　康さん
横島　礼理さん
古賀　涼子さん

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