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　戦後関西を代表する画家、泉茂の１９５０年代の創作を紐解く回顧展「泉茂　１９５０s　陽はまた昇る」が７月２８日まで市立伊丹ミュージアム（兵庫県伊丹市）で開かれています。わいず会員５組１０人を招待します。６月２４日までに申し込んでください。

　１９２２年大阪市生まれの泉は、５１年に大阪で結成されたデモクラート美術家協会への参加を契機に、前衛美術家としてのキャリアを歩みはじめました。

　「陽はまた昇る」というタイトルは、戦後の危機的状況のなかでも、自由な精神と人間への信頼を作品で示し続けた、泉の５０年代の活動を象徴的に表したものです。今回は、泉の作品に加えて、同時代の海外美術や異なる領域の表現者の作品や資料など計約１００点を紹介し、泉が創作にかけた想いに迫ります。

　詳しくはこちら（外部のサイトへ移動します）。

写真＝（左から）《逃げたスペード》 １９５５年 カンヴァスに油彩　徳島県立近代美術館蔵
《インディアン》 １９５６年 リトグラフ　個人蔵

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